メニュー
ExcelDiff
ExcelDiffTool
Excelのマージ方法について
ダウンロード
購入方法
FAQ
オンラインヘルプ
お問い合わせ
書籍紹介
Excelの基礎
(標準機能で比較)
リンク
他のソフト
CellViewDiff
gTaskSync
gCalendarSync
ToPDF
基本的な関数と使い方
相対参照と絶対参照
説明
=
A
1
← 相対参照
=
$A
1
←
列
を絶対参照、
行
を相対参照 (複合参照)
=
A
$1
←
列
を相対参照、
行
を絶対参照 (複合参照)
=
$A
$1
← 絶対参照
他のセルの値を取得することを[参照]と呼びます。
「参照」には「相対参照」と「絶対参照」の2種類があります。(併用する場合を複合参照とも呼びます)
「絶対参照」を行う場合は、その対象に「$」(ドル記号)を付けます。
これらはセルのコピーの時に違いが現れます。普通に使用する分には違いはありません。
相対参照
▶
貼り付け位置に合わせて、参照先も移動します。
絶対参照
▶
参照先を移動しません。
例1
A1を相対参照する
=A1
例2
A1の列を絶対参照、行を相対参照する (複合参照)
横方向にコピーしても参照先を変えたくない場合に使用します。
=$A1
例3
A1の列を相対参照、行を絶対参照する (複合参照)
縦方向にコピーしても参照先を変えたくない場合に使用します。
=A$1
例4
A1の列・行を絶対参照する
どの位置にコピーしても参照先を変えたくない場合に使用します。
=$A$1
応用
絶対参照を使って、数式を正しくコピーする
相対参照では正しい式にコピーできない場合も、絶対参照を使って正しくコピーできます。
サンプルでは、「単価」のセルが固定でも数式を正しくコピーするようにしています。
そのために単価の行を絶対参照(A$2) にしています。