1:1の比較 (セルとセルの比較)

=(等号)と<>(不等号) - 大文字小文字を無視した比較

説明
=文字列1=文字列2
「文字列1」と「文字列2」が一致している場合はTRUE, 異なる場合はFALSEを返します。
アルファベットの大文字小文字の違いは無視します。
例1A1の値が10ならTRUE、それ以外はFALSEと表示
=A1=10
例2A1とB1の値が同じならTRUE、それ以外はFALSEと表示
=A1=B1
例3A1とA2を連結した値がA3と同じならTRUE、異なる場合はFALSEと表示
[&]演算子で文字を連結します。
=A1&A2=A3

説明
=文字列1<>文字列2
[文字列1]と[文字列2]が異なる場合はTRUE、一致している場合はFALSEを返します。
アルファベットの大文字小文字の違いは無視します。
例1A1の値が10以外ならTRUE、10の場合はFALSEと表示
=A1<>10
例2A1とB1の値が異なるならTRUE、同じ場合はFALSEと表示
=A1<>B1
応用A1とB1を比較する。
A1=B1の計算で、値が同じ場合はTRUE、異なる場合はFALSEと表示します。
大文字小文字が異なる場合でもTRUEと表示します。
=A1=B1値が同じ場合はTRUEと表示される。
=A1=B1値が異なる場合はFALSEと表示される。
=A1=B1大文字小文字だけの違いはTRUEと表示される。
応用A1とB1を比較して同じ場合は"同じ"、異なる場合は"違う"と表示する。
IF関数を組み合わせることで、比較結果に合わせて表示内容を切り替えることができます。
=IF(A1=B1,"同じ","違う")
=IF(A1=B1,"同じ","違う")
応用A1とB1を比較して異なる場合はB1セルを赤くする。
条件付き書式を組み合わせることで、比較結果に合わせて書式を切り替えることができます。
不等号(<>)を使い、A1とB1が異なる場合に条件付き書式を適用しています。
[条件付き書式]=A1<>B1
[条件付き書式]=A1<>B1
[条件付き書式]=A1<>B1